ZEAL [エアシート化]

シートがどうしてもイタくて辛いので、思い切ってエアクッション化する事にします。
更新日 2016-02-14

シートの改造

まずはシートを剥がします。シートはただの軟質ウレタンフォームで成形されています。

低反発クッション材の導入

ホームセンターで市販されている低反発クッション素材を入れてみました。かなり柔らかくなったのですが、高速道路を走るとシビれてきます。フィット性は高いのですが、 衝撃吸収には向いてない感じです。
YAMAHA FZX250 Zeal シート改造 低反発フォーム

タイヤーチューブを入れてみる

シートを大きく削り、そこに自転車用の26 インチチューブを折りたたんで入れてみました。MTB 用の丈夫な品です。さらにゴムシートを使って形状を固定します。 ゴムシートの接着にはパンク修理用のゴム糊を使います。薄いスポンジシートも挟んでおきます。
YAMAHA FZX250 Zeal シート改造 エアクッション YAMAHA FZX250 Zeal シート改造 エアクッション
空気を入れるとかなりクッションが良くなります。ただその状態だとハネるので、そこから空気を抜きます。シートを装着後もバルブに手が届きます。

失敗に終わる

このエアシートを残念な結論になりました。ウレタンシートの下に作るべきでした。ゴムの違和感がヒドかった…。やりすぎた感もあります。

ゲルサブ S を入れる

最初からケチらずにゲルザブにすれば良かった。シートをもう一度オークションで購入し(2500円安っ)、ゲルザブS を仕込みました。とっても快適です。ただ1枚だとやっぱり 痛いかな?かなり良いんだけど、2枚だったらどうだろう?
ユニクロの防風ジーンズも良い感じ。バイク用ならサイズゆったり目で裾を長く取ります。

なぜ尻が痛くなるのかを科学する

このZeal に乗ると、ほぼ1時間で尻が痛くなります。バイクを止めて休憩を取ると治ります。もちろん休憩中は座らずに歩きまわるのが良いです。たまに寝転がってる人が居ますが、きっと尻が痛いんだと 思います(許してあげて)。ではなんで痛くなるのか?

バイクの振動

バイクには二種類の振動があります。走行中に生じる路面の凹凸に由来する上下の振動です。これは車重の軽いバイクでは結構問題になります。リアサスペンションのストロークが短いネイキッドでは特に 負担が大きくなります。
もう1つはエンジンの振動です。これはどのバイクにもありえますが、古い車体であるZeal にもまた独特の振動があります。この振動はバイブレーションのように高周波です。
どちらも車両の構造上の問題なので、後から解消するのは難しいです。ジールのエンジンは高速走行中に六千回転以上で、その辺で振動が出ます。

乗車姿勢

ネイキッドは上半身を起こして乗るので、重心がどうしても足腰に向かいます。上下振動もより直線的に体に加わる事になるため、尻に負担がかかります。RGV-γのようなレプリカだと 尻よりも手が痛くなります。
また座席が低いzeal に身長175cm の私が乗ると、どうしても脚が曲がりすぎてしまいます。ステップに荷重しにくい為に、尻により多く荷重がかかります。

血行障害

走行中は加減速があります。その為、実はシートの上で尻が前後に動いています。その摩擦でズボンや下着がズレ、股間の付け根を締め上げるようになり、血行が悪くなると思われます。 これは走行中には直せないので大問題です。革ツナギがいいのは、その辺のズレが生じにくいからでしょうか。
また高速道路を走行中に痛くなる事が多いのですが、それも体を動かさないからかも知れません。