周辺機器レビュー

個人的に購入したり試用したハードウェア製品のレビューです。
更新日 2016-05-22

Toshiba e830

格安(9980円) で手に入れた前世代のPDA です。OS はPocketPC (Windows mobile 2003)、別売り無線LAN (Planex miniSD 型 GW-MS54G)が動きます。 簡単なネットブラウズならこなせます。640x480 の画面を持ち、10 時間は動くようです。
.Net 1.1 が動くのでVisualStudio2005 standard ならアプリ開発もできます。

dPRO-UPS600VAAVR

DOS/V パラダイスから発売された廉価UPS ユニットです。1万を切る低価格の割にバッテリー寿命が3〜6年という事で コストパフォーマンスが抜群に高いです。消費電力の少ないサーバーの場合、1時間でも持ちそうな感じです。 Windows 環境のデスクトップとUSB で繋ぐとあっけないもので、電源管理画面がノートのそれに変わります。
Linux での動作保証がなくて心配してましたが、APC 製のUPS 用ドライバ(apcupsd-usb-3.12.3-1.FC4.i386.rpm USB ケーブル用)で全く簡単に利用できちゃいました。

Linux でUPS を使う

Apcupsd からapcupsd-usb-3.12.3-1.FC4.i386.rpmをダウンロードします(Fedora の場合)。インストールしてサービスとして実行するだけです。
cd /tmp
wget "http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/apcupsd/\
apcupsd-usb-3.12.3-1.FC4.i386.rpm"

rpm -ihv apcupsd-usb-3.12.3-1.FC4.i386.rpm

// 自動起動設定
chkconfig apcupsd on
次に /etc/apcupsd/apcupsd.conf を若干編集します。DEVICE に/dev/hiddev0 (USBポート)を設定し、 TIMEOUT にはバッテリに切り替わった後に自動シャットダウンするまでの猶予時間を 秒数で設定します。(AC電源が回復した場合はもちろんシャットダウンは行われません)
vi /etc/apcupsd/apcupsd.conf

 DEVICE /dev/hiddev0
 ・・・
 TIMEOUT 180
起動します。UPS の情報はservice apcupsd status でリアルタイムに確認できます。
// 起動前テスト
apctest

// 起動
service apcupsd start

// 確認
service apcupsd status

バッテリー交換

dPRO-UPS600VAAVR 交換用バッテリーですが、本体のメーカーはたぶんCyberPowerSystemsなので、適合しそうな秋月の完全密封型鉛蓄電池(LONG12V8Ah)を使ってみます。\2,450- とかなりお買い得です。今のところ問題はありません。やっぱりダメでした。丸2年で破裂しかねないほど膨れて取り出せなくなりました。ジーエスユアサのPXL12072が本来入ってましたので、間違い無いのでしょう(しかし新品のUPS と変わらないお値段です)。

Optical Desktop With Fingerprint Reader (Windows7 では×)

Microsoft から出た指紋認証ユニットの内臓されたキーボードです。サブボタンが非常に多いのも近年のキーボードの特徴ですが、 ついに指紋認証すらキーボードと同じ位置付けで提供される事になりました。世間的なブレイクはイマイチですが、十分に価値ある 機能です。

レスポンスが速い!

まるで銀行のATM並のレスポンスです。わずか1秒。正確な判定です。かつて外国製の指紋認証機器を試した事がありましたが、 非常に融通が利かず使い物になりませんでしたが、全く次元の違う品です。さすがです。

ソフトが秀逸

ウィンドウズのログオンのみならず、Web サイトやアプリケーションにおいても指紋認証ログオンを可能にするソフトの出来が素晴らしい。 ブラウザに表示されたページのフォームのテキストボックスやsubmit ボタンを解析して認識するので、いかなるページでも柔軟に対応します。 それどころか非対応のアプリケーション(例えば自作アプリなど)でも、ログオンダイアログの上のテキストコントロールをスパイして対応します。 (むしろ逆か。ブラウザ上に出るテキストボックスも、考えてみればコントロールな訳だし・・・)
ソフトがあまりにシームレス動くので、またぞろマイクロソフトが自社OSならではの利点を用いているように揶揄されるかもしれませんが、 むしろソフト開発者の力量でしょう。タイトルバーをフックするトコなど、プログラミング的な関心を引き寄せられてなりません。

評価 [★★★★☆]

まぁ問題はWindowsXP 以降で無いと動かないという事でしょうか。とくにWindows2000 を未だに使っていたので、買った後に悩みました。 キーピッチがA4ノートのそれと同じで、単独キーボードとしては若干狭いかもしれません。自宅ではNaturalKeboardPro を使ってるので、 あのキーレイアウトならベストなんですが…。
しかし業務においては銀行の入金確認など指一つで出来る訳で、大変に便利です。その機能に関しては、マイクロソフトの名前で出すだけの レベルと言えるでしょう。時期スタンダードですね。指紋認証単体ならコチラ

残念ながらWindows7 から使えなくなりました。いろいろあったみたいです。