SFindFile クラス
ファイル検索機能を提供します。ファイルを検出する毎にコールバック用仮想関数が呼び出されます。検索する深さを任意に
指定できます。
更新日 2014-07-29
仕様
指定のディレクトリ下の任意のファイル(ワイルドカード・属性指定によるディレクトリも可)をシーケンシャルサーチします。
階層も選べます。ファイルが見つかるとコールバック用仮想関数OnFindFile() が呼ばれます。サブクラス化して、この関数を
オーバーライドして実装してください。
ソースコード
SFindFile.h 右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードしてください。サンプルソースコードもご参考ください。
依存関係
sjstring.hを使用してます。同じフォルダに入れておいてね。
メソッド
ファイル検索開始のメソッドとコールバック用仮想関数だけです。
FindFile()
指定したディレクトリ下の任意のファイル(ワイルドカード・属性指定によりディレクトリも可)をシーケンシャルサーチします。探す深さ範囲も
限定する事ができます。ファイルが見つかる度にコールバック用仮想関数OnFindFile() が呼ばれます。
myFindFile ff;
BOOL bRet = ff.FindFile( "d:\", "*.jpg");
OnFindFile()
該当するファイルが見つかる度に呼び出されます。フォルダパスを示す文字列とWIN32_FIND_DATA 構造体へのポインタが引数にあります。
純粋仮想関数なので、オーバーロードしてください。
BOOL SFindFile::OnFindFile(LPCTSTR lpczPath, LPWIN32_FIND_DATA lpWIN32_FIND_DATA);